山﨑賢人

山﨑賢人 主演

もともとSF好きな僕が、SF小説の原点ともいえるような名作をもとにした作品に出演させて頂けたこと、
そして三木監督と一緒にこの作品を作ることができたことをとてもうれしく思います。

「夏への扉」はSFという非現実的な世界観の中で、宗一郎や周りの登場人物が見せるあきらめの悪さを描いた人間臭い物語です。

1995年を舞台にしたレトロでチャーミングなセットや、SF要素全開のセット、90年代の衣装に近未来的な衣装・・・毎日ワクワクしながら現場を過ごしました。まだ映画を見れていないのですが、各部署がこだわりぬいて作った世界がどのように映画として形になっているのか、僕も今から楽しみです。

原作とは違った映画ならではの設定も加わり、とても素敵な映画になっていると思います。

愛おしくて、ワクワクするような、そんな映画をお届けできる日を楽しみにしています。

■プロフィール
1994年生まれ・東京都出身、2010年に俳優デビュー。 翌年『管制塔』(三木孝浩監督)で初主演。2015年には、NHK連続テレビ小説「まれ」、「デスノート」(NTV)など話題作に多数出演、『ヒロイン失格』(英勉監督)、『orange-オレンジ-』(橋本光二郎監督)で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。2019年主演を務めた『キングダム』(佐藤信介監督)は興行収入57億円を突破。近年テレビドラマでは「陸王」(TBS/2017)、主演を務めた「トドメの接吻」(NTV/2018)、「グッド・ドクター」(CX/2018)などに出演。映画では『四月は君の嘘』(新城毅彦監督)、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(三池崇史監督)、『斉木楠雄のψ難』(福田雄一監督)、 『羊と鋼の森』(橋本光二郎監督)、『ヲタクに恋は難しい』(福田雄一監督)、『劇場』(行定勲監督)などで主演を務めている。『キングダム』は先日、続編製作が発表された。
三木孝浩

三木孝浩 監督

古典中の古典である名作SF小説『夏への扉』を今の日本で映画化???
最初、小川プロデューサーからこの企画の話をいただいた時、そのチャレンジのあまりの無謀さに不安を感じる一方、それ以上にワクワクしてしまっている自分がいました。

思い返せば、幼き頃に観て心躍らせた80年代ハリウッドSF映画は、まさにこの原作のような、荒唐無稽だけどどこかファニーでドキドキするアトラクションのような作品ばかりでした。
そんな原作を日本で実写化するチャレンジャーとして任命された事を本当に光栄に思います。

同じくこの企画に賛同し集まってくれたステキなキャストの皆さんと共に、やるからにはあの頃の自分と同じように心躍らせながら老若男女みんなで楽しめるエンタテイメント作品に仕上げたいと思います!

■プロフィール
1974年生まれ・徳島県出身。
2000年より多数のミュージックビデオを監督し、MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN 2005 最優秀ビデオ賞、JUJU feat. Spontania『素直になれたら』のプロモーションの一環として制作した世界初のペアモバイルムービーでカンヌ国際広告祭2009 メディア部門金賞などを受賞。
2010年、映画『ソラニン』で長編監督デビュー。以降の映画作品として、『管制塔』(2011)、『僕等がいた 前篇・後篇』(2012)、『陽だまりの彼女』(2013)、『ホットロード』(2014)、『アオハライド』(2014)、『くちびるに歌を』(2015)、『青空エール』(2016)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016)、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(2017)、『坂道のアポロン』(2018)、『フォルトゥナの瞳』(2019)があり、最新作『思い、思われ、ふり、ふられ』(8月14日(金)公開)、『きみの瞳が問いかけている』(2020年秋公開)が公開待機中。

Original

夏への扉

ロバート・A・ハインライン/
福島正実訳『夏への扉』(ハヤカワ文庫)

オールタイムベストのアンケートをとれば常に上位、SFファンの間で名作の誉れ高い「夏への扉」。原作者は「機動戦士ガンダム」の設定に影響を与えハリウッドでも映画化された「宇宙の戦士」(映画タイトル『スターシップ・トゥルーパーズ』)で有名なSFの巨匠作家ロバート・A・ハインライン。タイムトラベルものは映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』も含めて数々あれど、時間旅行ものというジャンルを確立させた本作は後の作品に大きな影響を与え古典中の古典と言える。